【乳腺炎体験記1】産後1年にもなって乳腺炎になる

息子が丁度1歳の誕生日を迎えた日、私の右おっぱいは赤く腫れていた。乳首に触れると強烈な痛みが生じ、服が擦れるだけで痛い。さらに、触れなくても針を刺すような痛みがある。乳頭がむくみ、母乳バットに押しつぶされた乳頭があらぬ方向にひしゃげていた。

これはいけないと、すぐさま息子に吸ってもらうが、乳頭がめちゃくちゃ痛い。どのくらい痛いかというと、吸われるたびに乳頭にレーザー脱毛のショットを当てられるかのようだ。もちろん最大出力である。齒を食いしばり耐える。息子がおっぱいを欲しがるからあげるのではない、乳腺炎がひどくならないようにあげるのである。自分のためだ、頑張れ自分。

息子もこころなしか機嫌が悪い。むくんだ乳頭ではおっぱい飲みづらいよね、ごめんよ。夫が離乳食をあげてくれたが、好物の納豆以外はほとんど食べなかった。

おっぱいマッサージをしている助産師さんに電話相談すると、エコーで乳腺を見てもらったほうが良いという。すぐに外科に受診する。
エコーで乳腺部分を見てもらい膿んではいないと言われる。 切開にならずにすんで本当に良かった。

思えば、ゴールデンウィーク中も乳腺炎で苦しんだ。やはり、夫の休みは授乳間隔が狂う。

生理がこないから授乳は続けたいが、気持ちが揺らぐ。授乳のたびにめちゃくちゃ痛い。

赤ちゃんの髪の毛を切るのは難しい

一歳になる息子は、生まれた時から6ヶ月頃まで毛量や長さの変化がなかった。生まれた時に生えていた毛が抜け落ちると同時期に新しい毛が生えてきたため、寝ハゲ以外は変化がなかった。

ところが、6ヶ月以降少しづつ髪が伸び、耳に毛がかかるようになってしまった。一歳のバースデーフォトを撮るので、耳にかかっている毛だけセルフカットすることとなった。

西松屋で髪用ハサミを買い、毛を切ったが、息子は動く動く。耳横しか切らないのに、30分もかかってしまった。

セルフカットの難しさは、カット技術だけでなく、息子の動きをどれだけ封じ込めれるかというところにあることに気づいた。

「みてね」という写真共有アプリの商売上手なところ

子育て世帯なら知っている人が多い「みてね」というアプリがある。このアプリは、任意の人と動画や写真を共有できるものだ。
孫の写真を「みてね」にアップロードすれば、離れて暮らす祖父母に写真等を見てもらえる。
基本は無料で使えるが、細かい機能は有料となる。

商売上手だと思ったポイント
①有料機能が絶妙にほしい機能である
「みてね」を見るのは、実家の父母だけでなく、義実家も見る。夫の手前、義実家も招待せざるおえないケースが多いように思う。外出先での写真を共有するとき、義実家には伏せたいときがある。そんなとき、公開範囲を限定できる機能は魅力的だ。
②共有した写真を勝手にまとめてフォトブックにしてくれる
フォトブックを作ったことのある人なら分かるが、写真を一から選定して順番を決め、コメントを付すのはかなりの時間と労力を必要とする。みてねは、写真を勝手に選んでフォトブックの叩き台を作ってくれるので、フォトブックを作る敷居がだいぶ低くなる。

以上2点からみてねは商売上手だとおもう。

出無精と言い訳

もうすぐ1歳になる息子は、お昼寝の回数が2回から1回へ移行するようだ。日によって2回だったり1回だったり安定しない。そのため外出の予定が立てづらい。

しかしお昼寝が2回だった時も眠たくなる時間がバラバラだったので、外出の難易度は変わらないのか。

私の性格もあるのか、「1時から2時の間にお越しください」と言われると、息子の眠たさ具合、機嫌の善し悪しを見極めて出かけるので2時ギリギリに行くことになることが多い。

そしていつか行かなくてはいけないが、いつ行ってもいい用事の場合は、ズルズルといかない日が続く。

今日もまた、ホームセンターへ行く予定だったが、生活に必ず必要なものを買うわけではないので、なかなか腰が上がらない。息子も起きないし、明日でいっか。